保育士給与問題
最近TV報道でも少子化問題での保育士の給与問題が大きな話題となっていますが、
東京の事例にあげると認可保育園では東京都では、私立認可保育園で約30万円、公立では約50万円を、0歳児1人当たりの保育費用として毎月補助されており、給与は一般の平均給与より高水準なんです。
保育園落ちた、日本死ね → 死ぬべきは既得権益のみなさんだったよ | More Access! More Fun!
とても分かりやすい記事。
2016/03/25 21:22
保育園の問題に詳しい、鈴木亘・学習院大学教授は、「東京23区の保育士の平均年収は800万円を超え、園長の給与は約1200万円。園長は都庁の局長レベルだ」と明かす。他の地域でも、地域の公務員に準じているという。
これが認可外保育園となると、
11月2日には別の現役保育士が会見を行い、給与の低さや過酷な勤務の実態などを訴えた。会見によると、フルタイムで働く保育士の給与は、24歳2年目で手取り約11万4000円、28歳6年目で手取り約14万円ということだった。
こちらの既得権益が本当であるならば、自民が緊急提言している保育士給与4%増という保育士の方一律に給与増しても、認可保育園は認可外保育園での保育士さんではあまりに給与の水準が違いすぎて、まったく認可外保育園での保育士さんにきちんと
給与の水準をあげる手厚い政策が大事なのではないでしょうか。
その点はちゃんと政治家は把握されているのでしょうか?
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written by小山 啓司
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