怒る関経連「なぜ一地裁の裁判官が」 高浜原発差し止めに関して
なぜ一地方の裁判官によって、「憤りを超えて怒りを覚えます」、「エネルギー需要に支障をきたすのか?」と経団連の記者会見で副会長の角さんがおっしゃられておりますが、日本は法治国家であり、近隣住民の不安があって差し止め訴訟が起きているわけですから、この発言はとても違和感を感じますし、逆に一民間企業がなんでもできるとお思いなのでしょうか?
福島原発での原発事故後、現状どのような復興がなされているかを見れば、近隣住民が極度に不安を感じのは当たり前ですし、それを払しょくできるきちんとした説明がなければ、ずっと原発の再稼働に関して各地で訴訟が起きるのは住んでいる身となればしごく当たり前に思えますが、どうなんでしょう?
関西電力の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定を、関西経済連合会の森詳介会長(関電会長)や角和夫副会長(阪急電鉄会長)らが17日、批判した。
【辛坊治郎】 稼働中原発で初 高浜原発 運転差し止め命令! 2016年3月10日
福島第一原発 メルトダウンまでの50年――事故調査委員会も報道も素通りした未解明問題
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written by小山 啓司
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