熊野水軍ゆかり、小山氏の古文書600点発見
以前の苗字と違う苗字になったので、前回話題の自分の苗字である「小山」のルーツを探すツールを使用した記事を書きましたが、さらに掘り下げていくと、こんな記事を発見。
有名な熊野水軍の一翼を担っていたなんてすごいじゃないですか~。
平将門を倒した藤原秀郷の子孫で、下野国(栃木県)に基盤を置き代々鎮守府将軍を務めてきた小山氏に由来するなど、ご先祖様かもしれない方々はご活躍されていたんですね!
中世に熊野水軍の一翼を担い、近世には日置川流域で地士(地侍)や大庄屋、医業の分野で活躍した小山氏の古文書約600点が、子孫宅で見つかり、白浜町教委が整理を進めている。今後、分析調査する予定。未公開のものも多数見つかっているという。調査の指導をしている茨城大学(水戸市)の高橋修教授(45)は「紀南にこれだけの武家文書が残っているのは驚きで、さらに水軍の文書となると全国的にも数少ない」と評価している。
小山氏は、平将門を倒した藤原秀郷の子孫で、下野国(栃木県)に基盤を置き代々鎮守府将軍を務めてきた小山氏に由来するといわれる。鎌倉時代末期に熊野海賊の蜂起があり、鎮圧するため、幕府から派兵された有力御家人の一族と考えられている。南北朝時代、南朝についていた小山氏は衰退するが、地元の有力者久木氏が小山氏を迎え入れて、小山姓を名乗る。湯川氏らに仕えて、戦国の世を生き抜いたと考えられている。
written by小山 啓司
nylax bx 小山啓司 (@nylax10) | Twitter
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